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金比羅社について
ご祭神
金比羅大神
(大物主神)
ご神格・ご神徳
①「幸魂奇魂」の神様
大物主神は、大国主神※の幸魂奇魂であると日本書紀に記されています。「幸魂(さきみたま)」とは人々を平和で幸福に導き、「奇魂(くしみたま)」とは霊妙なはたらきで物事を成就に導くとされています。幸魂奇魂を総称して和魂(にぎみたま)と呼ぶため、大国主神の和魂のご神格があります。
②「病気平癒」の神様
大物主神の本体である大国主神は、因幡の白兎の神話にもあるとおり、サメをだました報いで皮を剥かれて泣いていた白兎を適切な治療方法で救ったことから、医療の神として、病気平癒のご神徳があります。
③「海運守護」の神様
金比羅系の神社の総本社である香川県の金刀比羅宮は、瀬戸内海の航海民から航海の安全や水難除けの崇敬を集めています。それが全国各地に金毘羅信仰として広まっていったことから、海運守護のご神徳があります。
※大国主神とは
出雲大社のご祭神。
因幡の白兎や国譲りの神話に活躍する神様です。
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